運用レポート 東京都袖ケ浦市(JCC#1229)

袖ケ浦市は東京湾沿い、千葉県のほぼ中央に位置しています。海沿いでの運用はロケーションもよく、電波の飛びも期待できます。 1991年に市制を施行し、君津郡は消滅郡となりました。

この風景は、袖ケ浦海浜公園からみたアクアラインです。


2001/8/12 7:00 ~ 13:00

アクアラインのむこうで運用したらどうだろう。 ローカル局との移動運用の計画は、居酒屋での一言で決まります。 早朝の空いている首都高を自動車を走らせ、袖ヶ浦市に向かいました。 運用場所は以前、潮干狩りの帰りに探した袖ケ浦海浜公園の近くの空き地です。 「公園」は一般客も多数利用するわけですから、駐車場を利用せずに目立たない空き地にアンテナを上げました。

雨が降りそうな天気で、冷たい風が吹いています。 観光客は少なく、釣り客の自動車で駐車場は埋まっていました。 この時期アオヤギが取れるそうで、アオヤギをとる方もたくさんいました。 観光客が少ないと、アンテナを上げても過剰な注目を浴びません。 釣り人はアンテナよりも海の方に集中していますので、私たちのアンテナの存在はあまり気にならないようです。

いつもは移動運用に3人で行きます。 近所、同じ年齢という仲間で、よく居酒屋でDXの話で盛り上がります。 そして時々、50MHzの移動運用に出かけます。 今日はその仲間の一人が、ロードハウ(オーストラリア領)に出かけてしまいました。 交信ができたらいいなということで、21MHzのダイポールも上げました。

運用を始めると、コールがあります。 遠くは四国中央市が弱く聞こえていましたが、交信できるほどの信号の強さではありません。 はじめて袖ヶ浦市と交信したという局も結構いました。 下手なCWを調子に乗って運用すると、ちょっとしたパイルになってしまって冷や汗をたっぷりかきました。

21MHzでは、VK9LUが聞こえ出しました。 パイルアップがすさまじく、何度もコールしても交信に至りません。 4月とは思えない寒さの上に雨も降り出し、天気が崩れないうちにアンテナをお下すことにしました。 最後に50MHzで兵庫県養父市の移動局に呼ばれ、これが一番遠い交信となりました。 標高の高いポイントは少ないですが、2人で100局を超える交信ができ、まずまず楽しい運用でした。