22. 勝浦郡と三好郡のQSLカード到着 ～ 5エリアが終わりました ～

2003年05月20日

オーバーペースでWACAを完成された後、何となく6mと距離が置きたくなって、HFでDXをはじめてみました。 国内QSOと異なることとして、QSLカードはビューロー経由だと到着までに何年かかるか分からないというということがあります。 さらに自発的にQSLカードを送ってくるDX局は少ないイメージです。 必然的にSASE（正確にはSAE）を送ることとなり、返信が送られてくることが楽しみになります。

期待を膨らませて郵便受を開けると、エアメールが入っていると歓喜の極み。いらないビラしか入っていないと悲しみの極み。 こんなない日を過ごしていますが、エアメール以上にうれしいのが6mで交信したQSLカード入りのSASEです。 今日の郵便受に、徳島県勝浦郡と三好郡のQSLカードが入っていた茶封筒がありました。

封筒を開けるときには緊張が走ります。 やっと交信できてSASEを送ったところ、その返信として「交信した記憶がありません」と書かれたQSLカードが送られてきた経験がありました。 パイルアップやコンディションの変化で私のコールサインが取り切れていなかったのだと思います。 こんなことがあるとショックです。

開封し、QSLカードを眺めます。 しっかり勝浦郡と三好郡がコンファームとなり、5エリアの交信は全て終わりました。 WACAでは、最後に香川県観音寺市を残したこともあり、イメージとして5エリアは難しいと思ってしまいます。

残り6郡のQSLカードが手に入れば、アワードの申請ができます。 未交信の郡は6エリアと4エリアですので、Eスポの出現してくれると交信しやすいです。 週末のコンディションを祈りつつ、もうひと頑張りしようと思います。