CWでJCC500日記

このページの目的

最近6m、特にSSBやCWの運用局が減っています。 デジタル通信がさかんである現代において、ノイズの中から自分の受信能力を頼りに通信を行うSSBやCWは過去の通信技術になりつつあります。 プロの通信でモールス信号が消えてしまったことは、アマチュア無線家である我々にとって大きな出来事でした。 それでも相変わらずCWで運用を楽しむ方がいらっしゃることから、人気はデジタル通信にシフトしたとしても、SSBやCW、6mにおいてはAMの通信は永久的に残るものと信じています。

ただし、アマチュア無線家の人口減少だけは食い止めなければいけません。 私たちの取り組みは、交信する相手がいて成立するものです。 何も聞こえないバンドを聞くのはおもしろいものではなく、誰かいないかとCQを出しても応答がないことも空しい時間の消費になります。 どんな形であっても、バンドの活性化に努める必要があります。

私は6mのSSBとCWという『メディア』を使って、楽しむことができます。 楽しんでいる姿を、ホームページという媒体を使って、おもしろおかしく表現することもできます。 他のバンドで楽しむ方や、デジタルで活躍されている方々に、6mのSSBやCWはおもしろそうだなと感じてももらいたいということがこのページの目的です。