このページの目的
このページは、JK1SPQが行った50MHzの移動運用について記述しています。
50MHzは、伝搬の性質から移動運用を行うことで交信エリアが広がります。 波長の短さから利得の高いアンテナで運用することもでき、さらに遠くの局との交信を可能とします。 このことから、50MHzは移動運用に最適なバンドだと言えます。
近年、アマチュア無線局の減少から、移動運用を行う局が減ってきています。 50MHzは移動局に応答する楽しさもあります。 移動局の減少は、バンドの衰退につながる危機感を持っています。 自らの移動運用の結果を公開することで、移動運用に興味を持つ方の背中を押せればと考えて公開しました。
レポート内には、具体的な運用地が記載してないものもあります。 特に有名ではない運用地は、書かないようにしています。 多くは私有地であったり、公開することにより運用局が増えることを避ける意図があります。 基本、移動運用は「自ら運用地を探して、そこで成果を出す」という楽しみがあります。 それを奪わないためにも、過剰に運用地を公開しないというのが私のポリシーでもあります。