8. 他のエリアの事情を知る ~ 楽しさも苦労もそれぞれ ~
2002年9月18日
8エリアで、移動運用にアクティブな局から郵便が送られてきました。 封を開けると、中身は8エリアの『6m一斉移動報告集』でした。 いつも運用している栃木ではないエリアの局がどのように楽しんでいるのか、非常に興味があります。 さっそく読み始めました。
2002年はじめ。8エリアの未交信郡は、5郡でした。 北海道は郡の数が多く、しかも栃木から交信しにくい道南の地域には、郡がたくさんあります。 Eスポシーズンの始まるころ、8エリアの局にメールを出したことから、未交信であった5郡で移動運用をしていただきました。 おかげさまで一気に交信することができました。 感謝するばかりです。
栃木で6mを聞いていると、Eスポが発生しているときの8エリアの局がうらやましく思います。 局数の多い1エリアや2エリアから、パイルアップを浴びてみたいと思うのは、移動運用を楽しむ局は誰しも思うことだと思います。 うらやましく思う反面、報告集ではオープンしないときの辛さも書かれておりました。 さらに北海道はその面積の広さから、同一都道府県とは言い難い一面があります。 移動運用も『遠征』に近いものがあり、気軽な移動運用のリクエストはできません。
報告集を読み、8エリアで移動運用を行う楽しさと苦労を少し理解できました。 しかしEスポシーズンに、1エリアからのパイルアップは魅力的です。 いつか私もEスポシーズンに8エリアで移動運用を行い、パイルを浴びてみたいと思いました。