8エリアのEスポ事情を考えてみる

2024.06.08

昔はフットワークが軽い方だったと思います。 新型コロナウィルス感性症の行動自粛から、どうも出かけることが億劫になりました。 自宅から100km離れた栃木の設置場所にもあまり行っていませんので、雑事もかねて行ってまいります。 時期的にEスポが期待できる季節でもありますので、6m、CWのJCCが、少しは増えると思います。

出発前に、交信済みのJCCを再確認。 栃木からEスポ圏内である北は8エリア、西は4,5,6エリアの交信がほとんどできていません。 SSBでWACAとWAGAを受賞してから、未交信の市や郡を探すことがなくなりました。 Eスポが出たら、とりあえずCQを出す行動パターンが影響しています。 もう一度ワッチの鬼となって、未交信の市や郡を探し回ろうと思います。

雑事が終ると正午近く。 昼食を食べてからシャックに入ります。 韓国のCQが複数聞こえていますので、Eスポは出ているようです。 国内はほとんど聞こえず1エリアのCQに応答してQSO。 もう何度もQSOしている市ですが、聞いているだけではアマチュア無線とは言えません。 聞こえたCQは全て応答し、それが終るとCQを出しました。 それにしても応答する局が少ない。

夕方になり、8エリアの局が聞こえるようになりました。 SSBの運用はそこそこありますが、CWの運用は少ない。 たまにCWのCQがあったとしても、パイルになってしまって交信できるどころかSSBへQSYしてしまう。 CWが得意とする局ならばパイルをさばけるのでしょうが、そうでない局は地獄のようになってしまうでしょう。 CW初級者には厳しい環境が8エリアにありそうです。 2000年頃、8エリアの6mでCWを運用する局は少ないと聞いたことがあります。 CWをもっと運用できるように努力せよという厳しい意見がありましたが、1エリアを中心とする猛パイルには、上級者以外は太刀打ちできないと思います。 猛パイルをためらってSSBで運用してしまう理由もあるかもしれません。

絶対的にCWの運用は少なく、ワッチばかりしていました。 約5時間ほど運用して8局でしたが、JCCは2市増えました。 QSLカードは一年後くらいに届くでしょう。 ゆっくり待とうと思います。

ただいまのcfm.数(前回から変化なし)

 ・栃木県内での運用: 243市(cfm.)
 ・東京都内での運用: 179市(cfm.)

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