3. 島を残すな!飾磨郡と交信後に知ったこと ~ 移動運用のしやすさ ~
2002年9月6日
「島を残すな!」 この言葉は、6mで全市全郡との交信を目指す上での極意です。 WACAやWAGAアワードを目指す方は、どうぞ記憶されてください。
8月31日に交信できた兵庫県飾磨郡ですが、なかなか交信機会がなかった郡であったため確実に早くQSLカードが欲しいと思いました。 ビューロー経由だと、数か月待たなければなりません。 まれに転送の事故等で、到着しない場合もゼロとはいせません。 確実に、早くQSLカードが欲しいときはSASEが一番です。
交信相手に突然SASEを送り付けるのもどうかと思い、電子メールを送りました。 国内ならばコールサイン@jarl.comを使っている局も多く、電子メールも無事に送れました。 現在WAGAアワードのに挑戦していて、なるべく早くQSLカードが欲しいと自分の思いを書いて送りました。 早速ご返事をいただき、快く郵便が届き次第、QSLカードを返送していただけるとのことです。 飾磨郡のQSLカードが手に入る見込みが立ち、ほっとしました。
いただいた電子メールから、飾磨郡の運用状況がわかりました。 運用地は家島からだったようです。 天候の関係で連絡船が欠航し、大変ご苦労された移動運用とのことでした。 WACAの時は佐渡の両津市を残して苦労しました。 幸運にも交信できて、またQSLカードも手に入りそうなので一安心です。 現在、未交信の郡で『島』はありません。
最後に繰り返しいいます。島を残すな!