設置場所 [運用拠点その1]

50Wを超える出力のアマチュア無線局をつくる場合、アンテナや無線機を置く設置場所を決めます。 そして他に移す場合は、許可を得なければなりません。

私の生活拠点は、東京都内にあります。 都内でのマンション暮らしは、アンテナを上げることに制約が多く、思い切った運用ができません。 そこで出身地の栃木県足利市に運用拠点を持ちました。 週末は故郷に戻って、アマチュア無線を楽しみます。 場所は関東平野の縁。 北側には安蘇山塊が迫り、ヨーロッパやアフリカ方面をブロックしています。

決していいロケーションではありませんが、それでも楽しさは広がります。 HF帯はよいコンディションを選ぶこと、相手局の設備に頼ることで海外との交信を楽しめています。 ただし、VHF帯の50MHzは苦労が多いです。 50MHzはEスポやスキャッターがあり、これらの電離層を使った伝搬では200W出力は威力を感じます。

2019年に入って、TS-520Vの送信ができなくなりました。 今では受信しかできませんが、少しずつ受信周波数がずれてくる信号を聞きながら、1970年代の技術を感じています。