コンテストに参加しているJK1SPQ


Portable   栃木県南部の低山

栃木県南部から移動運用での参加は、有利かというとそうでもありません。 オールJAや全市全郡では、夜間の冷え込みに耐えなければなりません。 フィールドデーでは雷の襲来、さらに日中は体温を越える気温との戦いになります。 6m&Downでは、8エリアのEスポが不利となり、南関東の局に競り負けます。
では、なぜそんな場所から参加するかといえば、出身地であり勝手を知っているからです。 夜間でも風や雷鳴の方向で、気象の変化がわかります。 夜間の山中はシカやイノシシが歩き回りますが、夜の顔を知っているだけに不安がありません。 安心してコンテストに参加できる場所選びが、楽しめるカギになると思います。



Category   X50

X50(電信電話)部門にこだわります。
どちらかといえばPhoneでぐいぐい交信局数を増やすタイプですが、近年CWをやらないと上位に行けないことがわかり、いやいやCWもやるようにしています。 50MHzにこだわるのは、コンテスト参加のルーツでもあり、単純に50MHzが好きだからです。



Antenna   5エレF9FT

移動運用でも使用しているF9FTを使っています。 できればアンテナを2本使いたいと思っていますが、面倒で1本のアンテナで参加しています。 ローテーターは使わず、アンテナの方向は手回しです。



Rig   IC-7300M

今までTS-60Sを使っていましたが、長年の酷使の結果、パワーが50Wでなくなってしまいました。 最新の機種はいろいろ便利な機能が多くついていますが、正直あり過ぎて全機能を使いこなせてはいません。 メモリー機能は、呼ばれない時間帯に繰り返しCQを出すのに便利です。



Power  HONDA EU9i

50Wを連続して出力するためには、バッテリーでは容量が足りません。 またパソコンを使うため、正弦波インバーター搭載発電機が欲しくなります。 ガソリンがなくなるまで、長時間参加できます。



Log   自作

国内のログは機能があり過ぎて、好きになれません。 簡単に入力できるログを自作しました。 Ver1は、MS-DOSで動くものでC言語で作りました。 Ver2は、Windows2000で動き、VisualBasic。 2018年からは、MicrosoftExcelについてくるVBAで作りました。