栃木県矢板市(JCC#1511)
Photo.県民の森から日光方向
2019/07/20 2003/08/10 2003/06/14 2002/05/18
2019/07/20 14:40 ~ 16:40
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 0 | DX | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
SSB | 46 | 1 | 47 | |||||||||
CW | 3 | 3 |
IC-7300M (50W) 5EL F9FT(9mH) 発電機
午前中は大田原市の八溝山中で運用しました。 そこから矢板市までは大田原市街の通過もあり、1時間半ほど時間がかかってしまいました。 今日は、15年ほど前に運用したことがある県民の森に向かいます。 運用地は諸事情で運用できなくなっている場合がありますので、確認のために立ち寄る程度の運用です。
ガスがかかり、時々雨がぱらぱら降る天気でしたが、気温は低く快適でした。 何も見えず、どこに山があるのかわかりません。 2エリア、3エリアとの交信を意識しましたが、アンテナを向けた方向は日光の山にブロックされていたようです。 1エリアの局は、強力に聞こえます。
北海道紋別郡から、スキャッタを使った応答がありました。 信号は安定していませんが、交信することができました。 栃木県北で8エリアと交信できると、うれしさを感じます。 Eスポシーズンも終盤になり、そろそろグランドウェーブを意識した移動運用を考えたいと思います。
2003/08/10 05:00 ~ 14:00
TS-60S (50W) 5EL F9FT(9mH) 発電機
近所に住むDXerと、休日の午前中はファミリーレストランでミーティングをやっています。 話はDX中心ですが、夏休みにどこかで移動運用をやろうという提案がでました。 「夏なので涼しい場所」「そこそこ遠い場所」「ゆっくり過ごせる場所」という希望を考慮した結果、矢板市の県民の森に行くことになりました。
前日は台風の影響による強風と雨で運用を躊躇しましたが、予報によると天気は回復するようです。 台風の後を追うような形で、東北自動車道を北上していきました。 途中で15mほどの松の木が強風で倒れ、道をふさいでいましたが、今日は3人の移動運用。 難なく倒木を道端に寄せて、無事に移動地に到着しました。楽しい移動運用の始まりです。
アンテナはJE2HCJ局がDXぺディションで愛用しているロングワイヤーと私のF9FT。 リグはFT-817とTS-60です。 急ぎ準備をして、早朝から水分補給で喉を潤します。 台風一過の青空の下、早朝の出発もあって眠りを誘います。
早朝から、宮崎のビーコンがふわふわと聞こえています。 Phoneは7K1RZN局が、CWはJE2HCJ局が交信数を伸ばします。 オペレータ以外は、周辺の散策や昼寝など自由に過ごします。
ロングワイヤーとカップラー、5W出力は、非力なな設備になります。 どこまで海外と交信できるか興味があります。 この組み合わせでサイパンのホテルで運用し、十分な交信が楽しめたいう話を聞きました。 JD1のCQを18MHzで見つけ、チューンをして呼ぶと簡単に交信することができます。 オセアニアと東アジアを中心に、ペースよくDXと交信が続きます。
本日、3人が交信した局数は225。 十分に楽しめました。 「次はどこ行く?」 帰りの東北自動車道では、次の移動運用の計画が話し合われました。 ローカル局とのコミュニケーションは楽しいものです。
2003/06/14 13:30 ~ 16:30
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 0 | DX | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
SSB | 60 | 7 | 2 | 1 | 1 | 1 | 72 | |||||
CW | 5 | 2 | 7 |
TS-60S (50W) 5EL F9FT(9mH) 発電機
県民の森で運用しました。 9エリアの局から、矢板市との交信リクエストを受けていたので西方面が開けた場所を探しますが、なかなか良さそうな場所がありません。 標高はありますが、どうしても9エリア方向に連なる日光の山々が邪魔です。 南方面は開けていますので、1エリアとの交信は問題ありません。
天気はだんだん悪くなる一方で、雨が降り始めました。 まずは1エリアにアンテナを向けて、CQを出し始めます。 いいペースでで交信を楽しむことができました。 矢板市で運用すると、必ずビートをかけられます。 今日も現れました。 粘り強くビートをかけてくれましたが、無視が一番。 信号の弱い局と交信ができなかったことが残念ですが、私に付き合ってビートなどかけていないで、ご自分の時間を大切に。
ビートの合間を縫っての交信は、ちょっとしたゲーム感覚ではありました。 リクエストをいただいていた9エリアの局とのお約束の時間に、アンテナを交信できそうな方向に向けました。 QSBをともなって、9エリアの局の応答があります。 無事にリクエストをいただいていた局と交信ができ、ほっとしました。 相変わらずビートをかけていますが、アマチュア無線はビートをかける趣味ではありません。
2002/05/18 14:30 ~ 18:00
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 0 | DX | 計 | |
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SSB | 66 | 5 | 1 | 1 | 2 | 75 | ||||||
CW | 3 | 1 | 4 |
TS-60S (50W) 5EL F9FT(9mH) 発電機
矢板市は、今までに2回移動運用をしたことがあります。 1回目は、移動局がよく利用する八方が原です。 この日は近距離Eスポに遭遇し、2エリア西部~3エリアのパイルアップを受け、短時間で300局を超える交信を経験しました。 この経験をすると、6mの移動運用がやめられなくなります。
2回目は県民の森で運用しました。 すでに移動シーズンを過ぎていて、数局しか交信できませんでした。 一般的に矢板市は、日光の山々が邪魔する関係で西方面の電波の飛びはよくないと言われます。 とはいえ運用地点のちょっとした差で飛びが変わる6mです。 広い県民の森の中を回り、景色を確認しながら、運用地を選びました。
運用開始すると、地形的に開けた1エリアを中心に呼ばれます。 時々、2エリアからも呼ばれました。 2エリアのビーコンを聞いてみると、そこそこの強さで入感しています。 もう少し西にアンテナを向けると、QSBを伴って9エリアの局が呼んできます。 2エリアのビーコンと9エリアの局の信号の強さから考えると、場所さえ選べば西方面は飛ばないともいえないようです。 マニアックな運用地選びですが、これも6mの移動運用の楽しみかも知れません。