DXCCを目指して、暗中模索状態の私。 現在はDXというものが全く分からずに挑み、冷や汗をかきながら交信しています。 そんな私はDXを楽しめる余裕が全くないので、DXerではなく、「DXさぁ?」なんだと思います。 DXerになれる道のりははるか遠く、厳しいものかもしれません。 心からDXを楽しめる日が訪れたとき、きっとDXerと言えると思います。

子供の頃、海外との交信を夢みて、アマチュア無線をはじめました。 子供の頃の夢を20年後の今、実現させたいと思います。


おことわり.
このページは、2000年から2002年にかけて掲載したWEBサイトを復刻したものです。 現在の状況とは合わない情報も含まれますので、ご了承の上お読みください。


目次

第1話. 思いつきではじめるDX ~ なんとなくDXでもやってみるか ~ [2000年08月19日]

第2話. ド素人の不安 ~ 心配事ばかりで腰が重くなる ~ [2000年09月09日]

第3話. はじめてのDX  ~ クリスマスは南の島 ~ [2000年09月10日]




挑戦前の状態

設備: TS-520V(10W)とFT-100M(50W)+4エレトライバンダー八木
経験: Eスポシーズンに50MHzでHLやVRから呼ばれ、大あわてる程度
知識: ゼロ
英語力:限りなくゼロ
度胸: なし

土曜日に父親らしく子供を幼稚園にお迎えに行くと、結構若いお父さんがいます。 上の子のときは若いお父さんグループに入っていたと思いますが、さすがに下の子のときは厳しい状況です。 ニョーボが使っているオシャレ染めで髪の毛を染めたら、幼稚園の先生にもウケがよくなるだろうか。 安易な発想は、なぜか必ずおかしな結末を迎えます。 やらなければいいのに挑戦してしまい、取引先の受付に思いっきり笑われました。

そんな中年のおっさんは、新しいことにチャレンジすることが億劫になります。 いい歳して笑われるのはうれしくないですし、ド素人扱いされるのが怖いという気持ちもあります。 なかなか重い腰を上げようとしません。

趣味のアマチュア無線も、最近なんとなく飽きがでてきました。 このままではやめてしまうかもしれません。 そうなると邪魔なアンテナがなくなり、家の中ででかい声を張り上げることもなく、家族が喜ぶ姿が目に浮かびます。

『そうはさせるか!』とおっさん、新しい世界に足を踏む出すことを決意しました!
心配続きのX日記、どうぞお楽しみください。