一斉移動  ~ 特定地域をごっそり交信できてしまうありがたいイベントです ~

定期的に各地で行われる移動運用です。 有志により行われ、運用リクエストの多い市郡を中心に運用が行われます。 その市郡に運用する局がいない、または少ないところで運用されますので、JCCやJCGを増やすチャンスです。

コールする

一斉移動には、県単位で市郡の全てで運用するタイプと、あまり運用されていない市や郡に絞ったタイプがあります。 また個人やグループで、場所を変えながら運用するタイプもあります。 いずれにせよ運用する場所と日時の情報を取得して、その時間を待たなければなりません。

交信が難しい地域や、交信したJCC数が増えなくなったときに大量のJCCアップが期待できます。 一斉移動に参加する局は、大抵しっかりした設備で運用してくれますので、交信の可能性も高まります。 QSLカードについても発行することが前提に運用してくれますので、交信さえできれば安心してカードを待つことができます。

[追記]
全市交信が終わるまで、何度となく一斉移動の参加局と交信するために移動運用を行いました。 そして、高確率で交信することができました。 特に1998年に3エリア中心の有志で行われた和歌山県の一斉移動では、1日で和歌山県内の全市・郡と交信できました。 こんなことも実際にあります。 逆に一斉移動のチャンスを逃したがために、後々交信に苦労した市もあります。 チャンスは逃さないようにすることが、WACA受賞の近道です。

参加する

1996年の茨城県全市一斉移動、1997年の栃木県全市・茨城県珍郡一斉移動に参加したことがあります。 参加して、一斉移動がこんなに注目を浴びるものかと驚きました。 一瞬のチャンスでコールしてくる遠方の局も多く、しっかりした交信が求められます。 軽い気持ちでは参加すると呼ぶ側への迷惑になりますので、オペレーションに自信のない方は参加は控えたほうがいいと思います。

栃木の一斉移動は、当時JCCが500程度で参加してJCC交信数を増やすことができました。 自分以外の局がオペレートしているときに、未交信の市や郡も呼んできます。 参加はサービスを行う側ですので、交信の仲介やオペレーター交換はしてくれません。 ひたすら交信を続けなければなりません。

一斉移動は泊りで行う場合があります。 最終日以外は自動車で帰宅する必要もなく、オペレーター以外は野外で宴会ができる楽しい移動運用です。 日々オペレーション技術を磨き、一斉移動に参加してみてはいかがでしょうか。