JCC Wkd./Cfm.の遷移  ~ 遷移を見ることで進みがいい季節がわかります ~

Wkd.は交信できた市の数、Crm.は手に入れたQSL数です。
5年間でWACAアワードを受章できたことは、自分なりには早いペースだと思います。 計画的に行動すれば、もう少し早くできたかもしれません。

JCCとWACAの違い

JCCの伸びを振り返ると、JCC600までは順調に遷移したもののそれ以降は思うように伸びませんでした。 JCC600から全市交信まで22ヶ月を要しました。

私の意見としては、JCC600は普通に運用していればアワードを受賞することができます。 しかしWACAは数少ない穴埋めとなり、JCCよりハードルが数段高くなります。 さらに途中で新市が誕生しますので、交信しにくい範囲に新市が誕生するとたいへんです。 私の場合は、途中で数市が増えましたが、いずれも交信は容易な場所だったので運がよかったと言えます。

季節による伸びの違い

グラフを見ると、Wkd.の伸びが止まる期間があります。 時期的には秋から春です。 傾向的に、春から秋のバンド内がアクティブな時期にWkd.数が増え、それから数ヵ月後にQSLカードが届いてCfm.となります。

当時はビューローから毎月QSLカードが送られてきましたので、今以上に早くQSLカードをCfm.できました。 最後の1年は、交信するとすぐにSASEでQSLカードの交換をお願いしていましたので、確実にCfm.できました。