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Microphone マイク
リグ(無線機)に付属しているマイクがあれば、それを移動運用に持っていきます。 もし付属するマイクがなければ、同じメーカーのものを購入するとマイク端子の形状の不一致で悩むことがありません。
移動運用ではスタンドマイクより、ハンドマイクのほうが使いやすいです。 ハンドマイクはコンパクトですので、リグ(無線機)と一緒の箱に入れて運用地に運びます。
ボイスメモリー
とても便利
ボイスメモリーは、特にあまり呼ばれない時にCQを繰り返し送信する場合便利です。 繰り返しCQを出すと喉に負担がかかります。 ボイスメモリーで送信しているときは、急いで水分の補給もできます。
変換ケーブルが必要
私はTS-60Sにアドニス製ボイスメモリーを使っていましたが、メーカーごとや機種ごとにピン配置が異なります。 合わせて変換ケーブルが必要になりますが、自分ので作ってしまえば部品代で済みます。 単純な結線ですので、はんだ付けさえできれば難しくありません。
最新リグにはついていた
IC-7300を購入すると、機能の一部としてついていました。 付属部品としてボイスメモリーをもって行く必要もなくなり、少し荷物が減りました。
マイクのまつわること
喘息・滑舌のトレーニング
私は1回のCQを10秒程度で送信します。 気管支喘息になってしまったとき、この繰り返すCQで気管支の具合が良くなった気がします。 専門的な知識はありませんが、水泳の息つぎのようになり、多少は喘息のトレーニングになったかもしれません。
歳をとると滑舌が悪くなります。 私たちアマチュア無線家は、相手に確実に情報を伝える趣味ですので、しっかりとした発音で話すべきだと思います。 これも感覚的なことですが、移動運用でたくさん交信をして話をしていると、仕事で会話をするときも滑らかに話せるようになります。 趣味の取り組みが、一部ビジネスにも活躍しているような気がします。
ボイスメモリーの悪い使い方
居眠りをしながらボイスメモリーを使うと、起きているつもりで操作してしまうことがあります。 延々にCQを出し続け、無駄な周波数の占有になりますので気を付けましょう。 実は何度かやってしまったことがあります。