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power supplY 安定化電源
移動運用に発電機をもって行くとき、安定化電源を持っていきます。 リグによっても異なりますが、送信時の電流消費量に合わせて余裕を持ったものを選びます。
安定化電源の選び方
そんな安定化電源を持っていくか
昔、アマチュア無線の先輩が、安定化電源を持ち上げて、「このくらいの重さなら十分だ」といっていたことを思い出しましました。 安定化電源といえば重たいトランスが入っており、電流の大きさに合わせてトランスのサイズも大きくなる、重くなるということです。
安定化電源には軽量のスイッチング電源が販売されています。移動運用には軽いこちらを使うといいと思います。
消費電力に合わせる
移動運用で使うリグは、DC13.8Vで動作です。 アマチュア無線用としている安定化電源の電圧は13.8Vですが、使用できる電流は製品によって異なります。
移動運用で使うリグの電流を確認してください。 仮に15Aならば、それ以上の機種を選びます。 少し余裕があった方がいいと思います。
私はTS-60Sを移動運用で使っています。 このリグの送信時の電流消費量は16Aですので、30Aのスイッチング電源を使っています。 倍近い電流が使えますので、十分余裕があります。